知育用のおもちゃの選び方で躓かないためには
子供におもちゃをプレゼントしようと思って売り場へと足を向けても、その多大な量と機能に圧倒されてしまうはずです。
私たち夫婦も子供が0歳の頃、そこで躓きました。初めは知育に関した物をプレゼントした方が子供の成長にも良いだろうとそのコーナー周辺で選別しましたが、初めて見るものばかりでうろたえてしまい、結局手近にあるもので済ませてしまいました。
一応対象年齢と月齢はチェックして購入したのですが、子供はまだ使い方がわからなかったようですぐに放り投げて興味を全く持たないまま月日が流れていってしまったのです。
この出来事をとても後悔したので、それからは知育玩具の選び方について詳しく調べました。
その結果として知りえた事は、現在子供が出来ることと興味を持っていることを見極める事が肝心だということです。例えば自分の指を加えて舐めていることが多くなったのなら、口の中で舐めることで色々な形を知ることが出来るおもちゃを与えるなどです。
私たち夫婦にはこんな簡単な思考が欠落していました。
それからは子供の仕草、目を向けるものに対して、親である自分たちも興味を持ち同じ目線で見ることを心掛けています。
今現在自身の一歳になる子供は、物の形が大分認識できているようなので、近々頭の体操にもなる積み木を購入しようと考えています。
初めは難しいように思われる知育用のおもちゃ選びですが、自分の子供をよく観察して知ることでそれは容易となっていくのです。
知育おもちゃといってもさまざまな種類がありますが、年齢などによって選ぶ必要があります。また、おもちゃを選ぶならなんでも言えることですが、子どもが興味を持ってくれるものでなければ意味がありません。せっかく購入しても子供が遊んでくれなければただのガラクタです。知育おもちゃはシンプルなデザインが多いかもしれません。しかし、子どもはカラフルなものが好きですし、脳の発達のためにもカラフルなものを選びましょう。